参加者から その1
新潟北岸壁の三番埠頭(自決現場)に着いた途端、雹混じりの雨嵐。全身びしょ濡れになりながらも默祷。続いての墓參も同様に、嵐状態のまま。
私自身は、三浦代表に熱烈歓迎…してもらったからこその天候なんだと自分に言い聞かせています。貴重な体験を致しました。
帰りのバス中、座席でウトウトしつつ、後部座席からの諸先輩方の声を耳にしておりましたが、どなたなのか分かりませんけれど、酔った時の三浦代表の声とそっくりな方がおられ(訛りとハイトーン(?)な声)、今回のバスツアー企画責任者として、三浦代表も參加されているのだな、なんて思いながら聴いておりました。
これからの行事の準備、出来ることはいくらでもやりたいと思っておりますので、お声がけいただけましたら幸いです。(MT生、足立区)
参加者から その2
当日の新潟の天気は肌寒く、大変だったと思います。 温度差がひどかったので、風邪ひかれた人も居るかも知れません。
ところで見本版をお墓にささげて雨でびっしょりになりましたが、乾かした後、何度も読みました。本当に素晴らしい遺稿集となりました。感謝しております。
いろいろお世話になり、ありがとうごさいました。(KY生、新潟)
参加者から その3
重苦しい旅も童謡、軍歌大会やら、バスの中での「集会」やらで、結構深刻な問題を幅広く話せたと思います。
ともかく自裁現場で曇りがちの天気が一瞬嵐となり、荒御霊の出迎えがありました。異様な経験となりました。
東京からの参加組は翌朝、弥彦神社、寺泊経由で四時四十分に新宿に無事到着しました。バスの中で早くも三浦重周一周忌のはなしが出て、12月10日の命日に「早雪忌」と銘打たれた催しとすべく、準備チームを近く発足させることで合意もありました。
以上、全国の三島研究会会員および憂国忌賛助会員ならびに日本学生同盟OB諸氏に報告します。(MM生、東京)
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